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5分でわかる!サッカースイス代表【3人のキープレーヤー、特徴、ランキング、日程】

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こんにちは!ちくです!

2022年サッカーワールドカップ、カタール大会の出場国を紹介していきたいと思います。

今回の記事では『スイス代表』について勉強していきたいと思います。

スイスはワールドカップ予選でヨーロッパ王者のイタリアを蹴落として首位通過してきています。

12月2日にスイスの入ったGグループのグループステージが終了し、現時点でスイスは決勝トーナメント進出を決めています。

ブラジル以外の国で混戦になると予想されたグループステージを2位で通過しています。

決勝トーナメントは12月7日(水)3:30~ポルトガルと対戦です。

ゴリちゃん

スイスって強いの?

ちっくん

守りの固いチームで堅実な戦い方をするで。次のポルトガルとの試合が楽しみやな。

次のポルトガルとの試合が始まる前に、スイスのことをサクッと勉強して

前から知っていた感を同僚にアピールしてしまいましょう。

「俺は前からスイス知ってたから。」ってドヤって感じを出していきましょう。

今回の記事でわかること▼

今回の記事でわかること
  • スイスのFIFAランキング
  • スイスの予選の結果
  • スイスのメンバー・監督
  • スイスの特徴
  • スイスの3人のキープレーヤー

この記事でスイスのことが大体わかります。

※5分でスイスのことを把握したい人は『スイスの特徴』まで飛んでしまいましょう。

では順番に見ていきましょう!

スイスのFIFAランキング

■基本情報

ワールドカップ出場:5大会連続12回目

最高成績:ベスト8(1934、1938、1954)

かなり昔にベスト8まで進んでいますね。古豪と言った感じでしょうか。

グループG FIFAランキング・オッズ

国名FIFAランキング優勝オッズグループリーグ
勝ち抜けオッズ
ブラジル1位(出場32か国中1位)5.00倍1.10倍
セルビア21位(出場32か国中19位)101倍2.20倍
スイス15位(出場32か国中14位)81.00倍2.00倍
カメルーン43位(出場32か国中28位)251倍3.50倍
情報やデータは2022年10月7日現在。FIFAランキングは10月6日発表分、オッズは『ウィリアム・ヒル』社の査定

ブラジル以外の混戦が予想されましたが、まさにその通りの展開になりましたね。

後でグループステージの結果も書いていきますね。

ゴリちゃん

この中で決勝に進むのは大変だったね。

ちっくん

カメルーンもセルビアもいいチームやからな。

グループG グループステージの結果

順位チーム名勝ち点
1ブラジル6201
2スイス6201
3カメルーン4111
4セルビア1012

■第1節 11月24日

スイス1-0カメルーン
得点
B・エンボロ

■第2節 11月28日

ブラジル1-0スイス
得点
カゼミーロ

■第3節 12月2日

セルビア2-3スイス
得点
A・ミトロビッチ
D・ブラホビッチ
得点
X・シャキリ
B・エンボロ
R・フロイラー

スイスは2位で予選を突破しています。

個人的にはセルビアを応援していましたが、スイスが勝ちましたね。

グループGは王者ブラジルとスイスが決勝へと駒を進めました。

スイスのメンバー・監督

こちらがスイス代表のワールドカップメンバーです。

GK21 グレゴール・コベルドルトムント/ドイツ
GK24 フィリップ・ケーンザルツブルク/オーストリア
GK12 ヨナス・オムリンモンペリエ/フランス
GK1 ヤン・ゾマーボルシアMG/ドイツ
DF5 マヌエル・アカンジマンチェスター・C/イングランド
DF18 エライ・キュメルトバレンシア/スペイン
DF4 ニコ・エルベディボルシアMG/ドイツ
DF13 リカルド・ロドリゲストリノ/イタリア
DF22 ファビアン・シェアニューカッスル/イングランド
DF3 シルバン・ビドマーマインツ/ドイツ
MF10 グラニト・ジャカアーセナル/イングランド
MF2 エジミウソン・フェルナンデスヤングボーイズ
MF20 ファビアン・フライバーゼル
MF8 レモ・フロイラーノッティンガム・フォレスト/イングランド
MF26 アードン・ヤシャリルツェルン
MF25 ファビアン・リーダーヤングボーイズ
MF23 ジェルダン・シャキリシカゴ・ファイアー/アメリカ
MF15 ジブリル・ソウフランクフルト/ドイツ
MF11 レナト・シュテフェンルガーノ
MF6 デニス・ザカリアチェルシー/イングランド
MF14 ミシェル・アエビシェールボローニャ/イタリア
FW7 ブレール・エンボロモナコ/モナコ
FW16 クリスティアン・ファスナハトヤングボーイズ
FW19 ノア・オカフォーザルツブルク/オーストリア
FW9 ハリス・セフェロビッチガラタサライ/トルコ
FW17 ルベン・バルガスアウクスブルク/ドイツ

監督

ムラト・ヤキン

生年月日1974年9月15日(48歳)
国籍スイス
就任2021年8月

■経歴

現役時代はセンターバックとしてバーゼルなどで活躍し、スイス代表として49試合に出場しました。

指導者としてはバーゼルを2度のリーグ優勝に導くなど手腕を発揮しています。

2021年8月からペトコビッチ監督の後任として就任しました。

ヨーロッパ予選の第3節から指揮することとなりましたが、無事に出場権を獲得しました。

スイスの特徴

■システム

4-2-3-1

■戦術的志向性

コンパクトな陣形を保ちボールを奪いにいく堅守速攻型のチーム

■基本戦術

コンパクトな守備陣形を保ち、ボールを奪回すれば素早くサイドへ展開して、スピードに乗ったアタックで一気に敵ゴールを襲う堅守速攻がスタンダードな戦い方です。

中盤の構成は試合展開や相手によって柔軟に変えていきバランスを保ちます。

スイスが誇る不動の守護神ヤン・ゾマーを中心に強固な守備陣を形成し、ワールドカップ予選では最少失点の2失点しか許さずに、無敗でワールドカップ出場を決めています。

スイス代表3人のキープレーヤー

1 ヤン・ゾマー/ボルシアMG(ドイツ)

生年月日(年齢)1988年12月17日(33歳)
身長・体重183cm・79㎏
ポジションゴールキーパー
所属クラブボルシアMG(ドイツ)
A代表歴76試合0得点
予選での成績8試合0得点

スイスの誇る不動の守護神にして、世界でもトップクラスのゴールキーパーです。

183㎝と現代のキーパーとしては小柄な部類に入りますが、適切なポジショニングと驚異的な反射神経で難しいシュートも平然とストップします。

前に出ていく意識が高くいつでもボールにアタックできるように、ペナルティエリア内で常に細かいステップを刻み、最適なポジションを探しています。

ペナルティエリアを軽やかに移動することから「ホバークラフト」の異名を取ります。

上背がないのにハイボールに強いのも準備の意識が高いからでしょう。

メンタルも強く、大舞台になればなるほど力を発揮するタイプで、難しい状況に立たされても冷静さを失わず正確なコーチングで最終ラインを統率します。

10 グラニト・ジャカ/アーセナル(イングランド)

生年月日(年齢)1992年9月27日(30歳)
身長・体重186cm・80㎏
ポジションセントラルミッドフィルダー
所属クラブアーセナル(イングランド)
A代表歴106試合12得点
予選での成績2試合0得点

スイス代表のゲームをコントロールする経験豊富なキャプテンです。

ボール奪回後、速攻に打って出るべきか、じっくりと組み立てるべきかの判断を下す高度な戦術眼の持ち主で、いずれの攻め方においても中心的な役割を果たしています。

正確なパスを供給できる左利きの選手で、カウンター発動時に50~60メートルのレンジで飛ばす高精度のロングパスは目を見張るものがあります。

献身的に守備をこなすハードワークもでき、まさにスイスの大黒柱として最も代えのきかない選手と言えます。

7 ブレール・エンボロ/モナコ(モナコ)

生年月日(年齢)1997年2月14日(25歳)
身長・体重187cm・86㎏
ポジションセンターフォワード
所属クラブモナコ(モナコ)
A代表歴58試合11得点
予選での成績4試合3得点

エンボロの魅力はなんといっても当たり負けしないフィジカルの強さとスピードです。

苦し紛れのクリアボールも体を張って収めることができるため、前線の基準点となれるストライカーです。

足元の柔らかいボールコントロールも持っており、敵をひらりとかわしてからのトップスピードに乗ったドリブルはかなりの切れ味です。

ゴール前では持ち前のフィジカルを活かして体を張ったプレーでゴールに絡んでいきます。

メンタルに少しムラがあるのが弱点ですが、そこを克服すれば本大会でスターになる資質を持っていると思います。

まとめ:スイスはディフェンスが強い

今回の記事ではサッカースイス代表のことを解説してきました。

今回の記事でわかったこと
  • スイスのFIFAランキング
  • スイスの予選の結果
  • スイスのメンバー・監督
  • スイスの特徴
  • スイスの3人のキープレーヤー

スイスは何と言っても守りが強いチームと言えます。

守備がしっかりはまれば簡単に得点を許すことがないので、1点を争う試合をしていけば上位に食い込んでいく可能性は十分ありえるんじゃないでしょうか。

ジャカ、ロドリゲス、ゾマーらの主力選手は4年前からほぼ変わらず、チームは円熟期に差し掛かっています。

メンタル的にも非常に安定しているチームと言えます。

最高成績のベスト8を越えていけるかが楽しみなところです。

以上でスイスについてはこの辺で。

ブログさいこ―

おしまい。

その他のワールドカップ決勝トーナメント進出国

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