こんにちは!ちくです!
今回の記事では『オランダ代表』について勉強していきたいと思います。
オランダ代表は昔から強い強いと言われていながらまだ、ワールドカップで優勝したことがない国なんですね。
とても魅力的な選手を輩出する国としても有名ですね。
オランダ最強のトリオ、ファン・バステン、フリット、ライカールト。
本当に素晴らしい選手でした。
懐かしいですね。(古すぎる)
オランダ代表はどうなの?
うまくかみ合っていけば、優勝争いもあり得る国やで。間違いなく予選は抜けてくるやろうな。
オランダ代表をサクッと勉強しておいて、「俺は前から応援してた」と会社の同僚にいきっちゃいましょう。
今回の記事でわかること▼
- オランダのFIFAランキング
- オランダの試合日程
- オランダのメンバー・監督
- オランダの特徴
- オランダの3人の重要人物
この記事でオランダの大体のことがわかります。
※5分でオランダを把握したい人は、オランダの特徴まで飛んで下さい。
では順番に見ていきましょう。
オランダのFIFAランキング
■基本情報
ワールドカップ出場:2大会ぶり11回目
最高成績:準優勝(2010年南アフリカ大会)
グループA FIFAランキング・オッズ
国名 | FIFAランキング | 優勝オッズ | グループリーグ 勝ち抜けオッズ |
---|---|---|---|
オランダ | 8位(出場32か国中7位) | 15.00倍 | 1.11倍 |
セネガル | 18位(出場32か国中16位) | 81.00倍 | 1.73倍 |
エクアドル | 44位(出場32か国中29位) | 151倍 | 2.00倍 |
カタール | 50位(出場32か国中30位) | 251倍 | 5.00倍 |
オランダはほぼ間違いなく決勝トーナメントへ進んでくるでしょう。
オランダ強そうだね。
このリーグで圧倒的な力を見せてほしいな。
オランダの試合日程
日付 | 対戦カード | 現地キックオフ時間 (日本時間) |
---|---|---|
11月21日(月) | セネガル×オランダ | 19:00(25:00) |
11月25日(金) | オランダ×エクアドル | 19:00(25:00) |
11月29日(火) | オランダ×カタール | 18:00(24:00) |
ちょっと夜中が多いので、観にくい時間帯かもしれないですね。
オランダワールドカップメンバー・監督
こちらがオランダ代表のワールドカップメンバーです。
オランダ代表メンバー
ポジション | 背番号・名前 | 所属クラブ |
---|---|---|
GK | 13 ユスティン・バイロー | フェイエノールト |
GK | 1 レムコ・パスフェール | アヤックス |
GK | 23 アンドリーズ・ノッパート | ヘーレンフェーン |
DF | 4 フィルジル・ファン・ダイク | リバプール/イングランド |
DF | 5 ナタン・アケ | マンチェスター・シティ/イングランド |
DF | 17 ダレイ・ブリント | アヤックス |
DF | 2 ユリエン・ティンバー | アヤックス |
DF | 22 デンゼル・ダンフリース | インテル/イタリア |
DF | 6 ステファン・デ・フライ | インテル |
DF | 3 マタイス・デ・リフト | バイエルン・ミュンヘン/ドイツ |
DF | 16 タイレル・マラシア | マンチェスター・ユナイテッド/イングランド |
DF | 26 ジェレミー・フリンポン | レバークーゼン/ドイツ |
MF | 21 フレンキー・デ・ヨング | バルセロナ/スペイン |
MF | 14 ダフィ・クラーセン | アヤックス |
MF | 20 トゥーンコープ・マイネルス | アタランタ/イタリア |
MF | 15 マルテン・デ・ローン | アタランタ |
MF | 24 ケネト・テイラー | アヤックス |
MF | 25 シャビ・シモンズ | PSV |
FW | 11 ステフェン・ベルフハイス | アヤックス |
FW | 8 コーディガクボ | PSV |
FW | 10 メンフィス・デパイ | バルセロナ/スペイン |
FW | 7 ステフェン・ベルフバイン | アヤックス |
FW | 18 フェンチェント・ヤンセン | ロイヤル・アントワープ/ベルギー |
FW | 9 ルーク・デ・ヨング | PSV |
FW | 12 ノア・ラング | クラブ・ブルージュ/ベルギー |
FW | 19 ボウト・ベグホルスト | ベジクタシュ/トルコ |
監督
ルイス・ファン・ハール
生年月日 | 1951年8月8日(71歳) |
国籍 | オランダ |
就任 | 2021年8月 |
■経歴
アヤックス、バルセロナ、バイエルンなど数々のビッククラブを率いた経験を持つ超ベテラン監督です。
FIFAワールドカップ2014年(ブラジル大会)でもオランダ代表の指揮を取り、開催国ブラジルを破り見事3位に輝きました。
2021年8月に通算3度目となるオランダ代表監督に就任し、今大会出場へと導きました。
今大会で退任することがすでに決定しており、監督キャリアの集大成として今大会に臨みます。
オランダ代表の特徴
■システム
3-4-2-1
■戦術的志向性
アグレッシブで当たりの激しい攻撃的なスタイル
■基本戦術
3バックを土台に、中盤から前線にかけた可変性、流動性の高い柔軟なスタイルです。
ファンハール監督が就任した当初は、伝統の4-3-3システムを採用して、ワールドカップ予選を突破しましたが、22年3月以降は3バックへと変更しています。
相手と状況に合わせて戦い方を自在に使い分ける柔軟性、適応性を高めるために試合ごとに中盤と前線のメンバーと配置を入れ替えて戦っています。
オランダ代表3人のキープレーヤー
フィルジル・ファン・ダイク/リバプール(イングランド)
プロフィール▼
生年月日(年齢) | 1991年7月8日(31歳) |
身長・体重 | 193cm・92㎏ |
ポジション | センターバック |
所属クラブ | リバプール(イングランド) |
A代表歴 | 49試合6得点 |
予選での成績 | 6試合1得点 |
世界でもトップ3に入るセンターバックです。
193cm92㎏の恵まれた体格で、コンタクトの強さ、スピードとフィジカル面で圧倒的な優位に立ちます。
1対1も強く、容赦なく相手を圧倒します。
正確なロングキックでフォワードへ縦パスやウィングバックへ長いボールを供給し、後方の起点として攻撃に参加できます。
そして、ファン・ダイクの1番の重要性は、キャプテンとしてのリーダーシップです。
ピッチ上では、常に先頭に立って最終ラインを統率するだけでなく、中盤や前線も含めたチーム全体に対してもプレスやカバーリングなど、守備に関するあらゆる面について大声で支持を送り、後方からコントロールします。
どんな状況でも地震に満ちた堂々たる振る舞いを保ち、チームが困難な状況に陥ってもなお、落ち着きと安心感をもたらします。
現在31歳でクラブでは確かなキャリアを重ねてきていますが、実は今までワールドカップやヨーロッパ選手権などの代表でのビックトーナメントを経験したことがないんですね。
ケガがあったり、オランダが本戦への出場を逃したりといろいろあったわけですが…。
なので、今大会に臨む気持ちもかなり高まっているのは間違いないでしょう。
フレンキー・デ・ヨング/バルセロナ(スペイン)
プロフィール▼
生年月日(年齢) | 1997年5月12日(25歳) |
身長・体重 | 180cm・74㎏ |
ポジション | セントラルミッドフィルダー |
所属クラブ | バルセロナ(スペイン) |
A代表歴 | 45試合1得点 |
予選での成績 | 10試合0得点 |
豊富な運動量と正確なボールテクニックで、狭いところを突破したり、アタッカー陣へ質の高いパスでボールをつなぐのが上手いです。
守備の能力も非常に高く、オールラウンド型のセントラルミッドと言えます。
ヨーロッパ予選では10試合全てに出場していて、監督の信頼が最も厚い選手の一人です。
メンディス・デパイ/バルセロナ(スペイン)
プロフィール▼
生年月日(年齢) | 1994年2月13日(28歳) |
身長・体重 | 176cm・78㎏ |
ポジション | センターフォワード |
所属クラブ | バルセロナ(スペイン) |
A代表歴 | 81試合42得点 |
予選での成績 | 10試合12得点 |
ファン・ハール監督が最も信頼を寄せる選手の一人です。
的確にゴールをとらえる右足の強烈なシュートが持ち味です。
オランダ代表では大きな自由が監督から与えられていて、個人の力で得点を生み出すケースも目立っています。
予選では12得点の活躍を見せています。
まとめ:優勝争いは難しいか
今回の記事はオランダ代表について解説してきました。
- オランダのFIFAランキング
- オランダの試合日程
- オランダのメンバー・監督
- オランダの特徴
- オランダの3人の重要人物
結論、決勝トーナメントには進むと予想できますが、優勝争いに食い込んでいくかと言われると難しいのではないかと思います。
攻撃面ではバルセロナでなかなかうまくいっていない2人、フレンキー・デ・ヨングとメンディス・デパイの爆発にかかっていますね。
自分のクラブでのうっぷんをはらして欲しいと思います。
守備面と全体に関してはやはり、ファン・ダイクの統率が見どころになってくると思います。
伝統のあるオランダ、あのオレンジのユニフォームめっちゃかっこいいですよね。
ぜひ、あのオレンジのユニフォームをカタールの地でできるだけ長く見ていたいものです。
長くなりましたので、今日はこの辺で。
ブログさいこ―
おしまい。
その他のワールドカップ出場国
このブログで紹介しているワールドカップ出場チームの5分でわかる!シリーズはこちらから▼